土地選びの基準

今回は、子育て世代のお客様と土地を選びで重視したことを５つに絞ってご紹介します。あなたはどれが気になりますか？

まずは、欠かせられない防災情報です。皆さんもハザードマップをご覧になったことがあると思います。ツバメ不動産では、お客様が検討しているエリアにハザードマップを重ねた情報をご用意しています。

①防災情報(ハザードマップ)

台風や地震、自然災害の多い昨今、今やこれは絶対条件と言えます。日当たり良好・南向き・角地など物理的な条件がいくら良くても浸水地域や土砂災害エリアの物件は災害リスクが高いですよね。

次は、気になる住環境について。地図上では分からない住環境を、実際に訪れて目で見て肌で触れて確かめてみてください。治安や環境を知ることで、検討しているエリアがよりリアルに感じられるでしょう。

②治安・住環境

インターネットで警察が発表する情報が見られます。日当たりや近隣の雰囲気などは昼・夜、平日・休日、曜日・時間帯、天気など条件を変えて確認するといいでしょう。

続いて、交通の利便性はどうでしょう。お子様を安心して育てていけそうな環境か、通勤に便利な場所か、前面道路の道幅は十分か。住み始めてから後悔のないようにチェックしてみてください。

③交通の利便性

お子様が小さいうちは、道路への飛び出しが心配です。大通りに面していたり、車の抜け道になっていたりする場合は注意が必要ですね。物件の近隣だけでなく、通勤経路の渋滞状況や通勤時間も意識してください。

そして、生活のしやすさは気になるところです。通勤のしやすさや、普段利用する施設へは不便がないか、通学距離はどのくらいか。実際に歩いてみるのもいいかもしれません。

④生活のしやすさ

生活に必要な施設が近くにあるかどうかは生活のしやすさや子育てのしやすに大きくかかわります。家族の成長とともに重視する施設も変化するのでライフステージの変化もしっかり意識しましょう。

最後に、子育て支援についてです。自治体の出産・子育て支援の制度は市町村によって様々なため、ぜひ一度チェックしてみてください。

⑤自治体の子育て支援

徳島県下一円の子育て情報が見られます。子育て支援制度は自治体によって様々です。国の制度に加えて出産祝い金やクーポン配布など独自の助成金や補助金を支給している自治体もあります。

さいごに

今回は、土地選びの基準として子育て世代が重視したことをご紹介しました。中でもハザードマップは確認してほしい内容のひとつです。