建築のこと
ARCHITECTURE
長期優良住宅のメリット5選!
「長期優良住宅」、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
金利などの優遇だけでなく、長きにわたって定期的な点検を行い、修繕や改良を継続していくからこそ、良好な状態で使用できるというメリットもあります。
今回は長期優良住宅(新築)の認定を受ける5つのメリットについてご紹介しようと思います。長期優良住宅(増築・改築)の認定を受けた場合の優遇については別の機会にご紹介します。
長期優良住宅は、新築住宅については平成21年に認定制度が始まっています。点検時期の間隔は10年以内と定められているので、平成24年までに長期の認定をとられている方は、1回以上の点検を終えていることになりますね。思いのほか歴史のある制度です。
長期優良住宅と認定されるには、劣化対策や省エネルギー性、耐震性など様々な認定基準があります。その基準を満たすからこそ、長きにわたって安心・快適は暮らしができるのです。
金利とは、借りたお金(元金)に対して支払う利息の割合のことです。住宅ともなると大きな金額なので、しっかりと考えたいところですね。
税金の特例措置も一般住宅に比べて拡充されています。
ご紹介したメリットに、メリットを感じた方は長期優良住宅の認定を考えてみてください。