不動産のこと
REAL ESTATE
失敗しない現地確認 絶対ここ見て!
新規分譲じゃない「昔ながらの住宅地」で見るべき、おすすめポイントをまとめました。
まずは、接道道路の方角です。
敷地に面する道路の方角で建物の配置はだいたい決まります。
周囲の高さにより日照条件が変わるため、庭や建物に十分日が当たるかを確認します。
次に、接道道路の幅です。
道路の幅が4m以下だとセットバックと言って、4m以上になるよう敷地を後退しなければいけません。
そして、敷地の高低差です。
どの程度、道路に対して敷地部分と差があるか確認します。
高低差や崖がある場合だと状況に応じて階段や擁壁、盛り土が必要になります。高低差があまりに大きいと掘削部分も大きくなり、余分な費用がかかります!
最後に、ごみ捨て場です。
遠すぎないかはもちろん、ごみ捨て場を見ると近隣住民のマナーが見えます。収集日により捨てる場所が変わる場合やごみ当番がある地域もあります。
場所やごみ出しのルールが分からなければ思い切って聞いてみるのもいいでしょう。ご近所の人のことが分かって一石二鳥!