不動産のこと
REAL ESTATE
失敗しない中古住宅 最初に見るとこ
今回は中古戸建て検討時に確認してほしいポイントをまとめました!
土地の権利関係
登記簿謄本には土地と建物があります。購入前に所有権や抵当権など権利関係をしっかり確認しましょう。
地積や床面積、屋根の材質、構造なども確認できます。
謄本は法務局でどなたでも取得できますが、まずは不動産屋さんに聞いてみてください。
土地の境界はどこ?
土地の境界はコンクリートや金属板などでできた境界標で確認できます。
境界がはっきりしない場合には購入前に測量を行って明確にしておきましょう。また、境界に塀や柵がある場合、所有権を確認しておきましょう。
再建築はできる?
住宅が建てられた後に法改正が行われ、再建築や増築が制限されていることがあります。
道路に接していない、接道している道路の幅が2m未満、接道が建築基準法の道路でないなど、特に都市計画区域内の物件には注意が必要です!
リフォームは必要か?
新築を購入するより費用が抑えられると考えて中古住宅を選んでも、修繕費用が高額になる場合があります。
中古住宅で一番気になるのは、建物の劣化や欠陥です!リフォームにかかる費用も考慮して、物件を選びましょう。費用はかかりますが、事前に専門家に依頼して建物の診断を受けることもできます。